弊社はこれまで
売買取引は土地、区分マンション、投資用一棟マンション、個人間売買、賃貸取引は一般住居全般、商業施設店舗、居抜店舗取引、開発案件では一棟マンションの企画、商業テナント施設の企画等を行ってきました。
これまで数多くの実績があるため、その不動産に適した最適用途での活用提案が行えます。
また、不動産取引において一番重要視をしていることは当たり前のことですがトラブルのない「細かい契約手続きを行う」ことです。
土地の売買の一つをとってもいろいろな条件調整が必要となります。実務的な話になりますが、土地が関わる不動産取引の場合はその土地を「実測渡し」にするか「現況渡し」にするか取引条件を調整する必要があります。
「実測渡し」を選択した場合は売主様と買主様どちらがその費用を負担するか、また、「実測清算あり」か「実測清算なし」か条件を調整する必要があります。
福岡市を中心とした不動産価格の高騰によって1坪あたりの単価も数百万に及ぶことは当たり前にあり、坪単価が高いエリアになるにつれて境界確定もシビアになってきます。
告知事項の注意点としてはその隣接地の所有者様と過去に何かトラブルになったことはないかという点も注意が必要です。
中には隣接地所有者との折り合いがつかず、境界が確定できないことも珍しい話ではありません。
誰の費用でいつまでに境界確定を行うか、実測清算はどのようにして行うか、もし境界確定できなかった場合の対処はどのようにするかを明確にしておくことがトラブル回避に繋がります。